本日(2025年12月17日)の東京株式市場で、日経平均株価は前日比128円99銭高(+0.26%)の49,512円28銭で取引を終え、3営業日ぶりに反発しました。前場は米株安の影響で一時300円超の下落となりましたが、売り一巡後は買い戻しが入り、終盤にかけて堅調な展開となりました。
📊 本日の株価動向
- 始値:49,413円(前日比+29円)
- 高値:49,600円台
- 安値:49,200円台(前場に一時300円安)
- 終値:49,512円(+128円)
TOPIXは前日終値近辺で終了し、グロース指数は続落。小型株やテーマ株には選別色が強まりました。
🔍 市場の背景と注目ポイント
- 米雇用統計の弱含みで利下げ期待継続
米11月雇用統計では失業率が予想を上回り、景気減速懸念が浮上。これにより米利下げ観測が強まり、押し目買いが入りやすい地合いとなりました。 - 日銀会合前のポジション調整
18〜19日に予定される日銀金融政策決定会合を控え、売り方の買い戻しが入りやすい状況に。25日移動平均線付近での下値到達感も支えとなりました。 - 個別では半導体株に買い戻し
アドバンテスト、ソフトバンクグループなどが日経平均を約116円押し上げる要因に。一方でグロース株は引き続き軟調。
✍ 投資家向けまとめ
本日の日経平均は、前日の大幅安に対する自律反発と日銀会合前の調整買いが重なり、3営業日ぶりの反発となりました。テクニカル的には25日移動平均線が下値サポートとして機能しており、短期的な底打ち感も意識されます。
今後は、日銀の政策スタンスと米金利動向、為替のレンジが相場の方向性を左右する見通し。年末に向けては、押し目買いと戻り売りが交錯する「往来相場」が続く可能性が高く、セクター選別が重要な局面です。
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